リハビリテーション科
当院は過越県内唯一の救命救急センターを有する病院であり、リハビリテーション科においても、急性期医療及び高度専門医療におけるリハビリテーションの役割を果たすことを念頭に取り組んでいます。
また、リウマチセンターを有することで、関節リウマチに特化した専門医療におけるリハビリテーションにも力を入れています。
効率的かつ効果的なリハビリテーションができるように、他職種との情報交換を密にし、地域の医療機関とも連携を図りながらリハビリテーションを実施しています。
在籍スタッフ(2026.4現在)
| PT | 17名 |
|---|---|
| OT(精神科含む) | 10名 |
| ST | 5名 |
| 受付 | 3名 |
| 合計 | 35名 |
理学療法部門
(PT)
理学療法部門では、主に事故や外傷、病気などで運動機能(立ったり、歩いたり)に障がいを生じた方々に対して、けがの受傷や病気の発症からより早期にリハビリを開始して身体機能の回復をできるようめざしています。リハビリの対象となる疾患(病気)や診療科は、整形外科・神経内科・脳神経外科の3診療科を中心として、内科(呼吸器・循環器・消化器等)、外科(胸部外科・消化器外科等)、また小児科領域であるNICU(新生児集中治療室)や救命救急センターでの超急性期からのリハビリ、そして精神科への対応と、当院での全診療科へ適切なリハビリが実施できるよう努めています。
作業療法部門
(OT)
作業療法は、病気やけがなどの原因で心身の機能低下をきたした方々を対象に、作業や活動を行うことにより、心と体の元気を取り戻していただくことを目的に 行うリハビリテーションです。身体運動活動・日常生活動作・手工芸・レクリエーション・音楽や書道絵画・散歩など日常的に行われる全ての作業・活動が用い られ、楽しみながら意欲を持って訓練に取り組んでいただけるようにしています。
当院では、脳卒中や外傷の患者様を中心として、内科的治療や手術後など各科での治療・安静臥床後の方々にも、病気の発症、入院後早期から、廃用症候群を予防し、早い時期に元気になっていただくことを目標に取り組んでいます。
作業・活動を用いて働きかける作業療法では、身体機能・精神機能・高次脳機能・心理的問題などに幅広くかかわれることが特徴で、心身の機能を補う自助具や福祉機器を用いたり、スプリントと呼ばれる簡単な装具を用いて行うこともあります。
(身体障害部門)
脳卒中などの脳血管疾患、肩・手の骨折や関節リウマチなどの整形疾患をはじめ、呼吸器疾患やがんなど幅広い疾患を対象に、急性期を担う病院として早期から運動機能の改善や日常生活に必要な動作の獲得を目標に作業療法を行います。
また、患者さんの能力や障害に応じた福祉用具や装具の提案・作成なども行います。
このようなアプローチを通して、早期の心身の回復を図ることを心がけています。
(精神科部門)
精神疾患に応じて基本的な能力の回復ならびに改善を図り、安心・安全感を提供しながら二次的な障害の予防に努めています。患者様が病棟での生活に慣れ、退院後の社会生活に向けた準備を行うため、創作活動などの作業を通して、気分の安定や日中の活動性の向上を目的に、ここに活動の目標を話し合い、目標を達成するために関わります。
言語聴覚療法部門
(ST)
言語聴覚療法部門では、脳卒中・頭部外傷や神経難病などの後遺症による、言語や高次脳機能の障がいや、食べ物がうまく飲めない・むせてしまうなどの摂食・嚥下機能の障害に対し、評価及び訓練を行いその改善・軽減を目指しています。
よりよい援助ができるよう、医師・看護師・PT・OTなど、他職種と連携し、チームアプローチを実践しながら取り組んでいます。
2026年4月現在



