地域医療支援病院としての役割と取り組み
地域医療支援病院の役割
- 紹介患者さんへの医療の提供
- かかりつけの先生方への積極的な患者さんの紹介
- 救急医療の提供
- 地域の医療従事者に対する研修の実施
- 当院の病床や医療機器・設備をかかりつけ医の先生方と共同で利用
地域医療支援病院としての取り組み
紹介患者さんの受け入れについて
- 当院は、かかりつけ医からの紹介または、救急患者さんを優先的に受け入れ、症状の落ち着いた患者さんについては、かかりつけ医へ逆紹介を行います。
新発田公開講座の開催
- 年間5~6回程度、医療従事者向けの公開講座を実施しています。
市民公開講座の開催
- 正しい医療知識の普及を目的に一般市民への公開講座を開催しています。
当院の施設設備の共同利用について
連携登録医は以下の施設設備を共同利用することができます。
- 病床の共同利用
- 連携登録医は、希望すれば自らの紹介患者が入院した場合に、主治医又は、副主治医として当院担当医と共同診療することができます。
- 放射線機器の共同利用
- 放射線機器としては、CT,MRI,RIをその対象とします。
- 医薬品情報室の共同利用
- 連携登録医及び近隣の薬剤師会会員は、薬剤部内の図書、インタビューフォーム等を閲覧することができます。
- 手術室の共同利用
- 連携登録医は、自らの紹介した患者に限り、当院で行われる手術に対して、執刀・助手・見学の3通りの方法で参加することができます。
- 分娩室の共同利用
- 産婦人科医である連携登録医が希望する場合、自らの紹介患者に限り主治医となり当院分娩室を利用することができます。
- 図書室、文献検索システムの共同利用
- 連携登録医、当地域で医療に従事する薬剤師、看護師その他の医療従事者は、図書室を利用することができます。
- 大会議室、小会議室、コミュニティールームの共同利用
- 連携登録医、当地域で医療に従事する薬剤師、看護師その他の医療従事者は、当院に関わる研修会や会議等で大会議室、小会議室、コミュニティールームを使用できます。
- 栄養相談室の共同利用
- 連携登録医は、当院の栄養士による個別指導や糖尿病教室(集団)の利用が可能です。詳しくは、ここを「糖尿病教室のご案内」クリックして下さい。
- 内視鏡の共同利用
- 連携登録医が希望すれば、上部内視鏡検査の見学をすることができます。
- 生理検査室の共同利用
- 連携登録医からの依頼により脳波検査を受付実施します。
※「1」~「10」は、それぞれ手順書に則り予約申し込み後、利用することができます。 詳細について知りたい場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。
お問合せ先
県立新発田病院 患者サポートセンター | |
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TEL | 0254-22-3121 (平日8:30~17:15) |
FAX | 0254-22-5374 |
多くの先生方からご利用いただけますよう、お待ち致しております。